Zenbackキーワーズにある、みなさまの記事の引用コンテンツについて
いつもZenbackをご利用いただきありがとうございます。
Zenbackキーワーズで生成している個別記事ページについて
SEOへの影響について、いくつかのご意見、お問い合わせをいただいております。
この件についての、私たちZenbackチームの考えをご紹介させてください。
Q. Zenbackキーワーズは「重複するコンテンツ」ではないの?
Googleの検索アルゴリズムは、ほとんど同じ内容のコンテンツがサイト内、 または他サイトに複数ある場合、「重複するコンテンツ」とみなすことがあります。
Zenbackキーワーズの個別記事ページは、
この「重複するコンテンツ」にあたるのではないか、と思われる方もいらっしゃるかと思います。
Zenbackキーワーズの個別ページは、寄稿サイトや無断転載サイトのように全文を引用するページとは異なり、「引用コンテンツ」と認識しています。
また、昨年いただいたご意見を元に、引用部分を256文字に制限し、
引用した元の記事へのリンクを増やすなど、さらに元記事への誘導を増やす施策を
進めております。
以下のGoogleガイドラインにあるように
コンテンツを他のサイトにシンジケーション提供している場合、ご自分の判断とは無関係に、 Google で最適と判断されたバージョンが常に表示されます。ただし、コンテンツのシンジ ケーション提供先の各サイトに元記事へのリンクを含めてもらうことは有効です。
(引用元:http://support.google.com/webmasters/bin/answer.py?hl=ja&answer=66359)
Googleではオリジナル記事と引用コンテンツとのリンク関係をみているため、
どちらがオリジナル記事であるかを知らせる手段として
引用元へのリンクを多く含めることが有効であると考えています。
もちろん、私たちがGoogle検索のアルゴリズムについて完全に把握しているわけでは
ありませんし、アルゴリズムは日々アップデートしているものです。
みなさまから「こういう影響もありうるのではないか」などのご意見があれば、
ぜひ教えていただけますとうれしいです。
そして、事務局でも日々、元サイトとキーワーズへの検索流入の推移を注視しております。
今のところ、Zenbackキーワーズの検索流入増減とZenback全体の検索流入増減について、
相関はみられておりません。
Q. 検索結果にZenbackキーワーズの記事のほうがたくさん出てくるけど?
サイトによってまちまちですが、オリジナル記事に近い位置もしくは上位の位置にZenbackキーワーズページヘのリンクが有る、という場合もございます。これについては、検索結果にオリジナル記事に加えて
ITmediaドメインのZenbackキーワーズ個別記事ページの2件が表示されることで、
Zenbackユーザーの皆さまへの流入が増えることを期待しています。
Zenbackキーワーズ個別記事ページは、「ただの引用ページ」ではなく、
記事へのコメントや関連記事がひとめで見渡せ、元記事とはまた違った付加価値の
あるページを目指しています。
また、これをきっかけに元記事にたどり着いてもらうきっかけをより多く作りたいと
思っています。
特に過去の記事への動線を、関連するみんなの記事以外に検索からも
増やすことが出来れば、ユーザのみなさまのお役に立てると思っています。
Zenbackご利用のブロガーの皆さまにさらにお役にたてるように、
改善していきたいと思っておりますので、
どうかひきつづき、ご意見をいただけたら幸いです。