2013年4月 5日 (金)

Google Analyticsで、「関連するみんなの記事」(旧:関連リンク)からの流入を 簡単に確認できるようになりました

Zenbackの特徴的な機能のひとつ「関連するみんなの記事」(旧:関連リンク)からの、皆様のブログ/サイトへの流入がわかるようになりました。ご自身のブログに設定されているGoogle Analyticsでご覧いただけます。3月27日頃からのデータが閲覧出来ます。

「関連するみんなの記事」とは、Zenbackを使っている全ユーザの記事の中から、あなたの記事に関連するものを表示する機能です。 あなたのブログの記事も、Zenbackをつかっている他の誰かのブログの記事からたくさんリンクされています。

これまでは、そのリンクから誰かがアクセスしても、それを把握するにはトラフィックソースを丹念にひとつひとつ調べていただくしかありませんでしたが、今回、GoogleAnalyticsの「UTMタグ」を導入し、より簡単にひとめで流入がわかるようになりました。

確認の仕方は、以下をご覧ください。

Google Analytics での閲覧方法

1. Google Analyticsにログインして、ブログのプロファイルを開く

まずは、いつもお使いになっているGoogle Analyticsにログインして、ご自身のブログのプロファイルを開いてください。

2. サイドバーの[トラフィック]-[参照元]-[キャンペーン] を開く

プライマリディメンションで「キャンペーン」を選択 キャンペーン(utm_campaign): "zb_related_links"

Source

キャンペーンの一覧の中に「zb_related_links」が出てきます。 これは、Zenbackの関連するみんなの記事からの流入、という意味です。

いまのところ、関連するみんなの記事を意味する"zb_related_links"のみを設定していますが、今後新たなZenbackからの流入ができるルートができたら増えていきます。

プライマリディメンションで「参照元」を選択 参照元(utm_source): "zenback"

Source

プライマリディメンションで、「参照元」をクリックしてください。ここは、"zenback"系すべての訪問数まとめて表示できる箇所です。

プライマリディメンションで「メディア」を選択 メディア(utm_medium): [元記事のURL]

Source

プライマリディメンションで、「メディア」をクリックしてください。ここにはどのURLからの訪問だったかが表示されています。そのURLの記事のZenbackの「関連するみんなの記事」に自分の記事が表示され、クリックされ訪問があったということです。つまり、自分のブログ内のどれかの記事に関連している情報が書かれているブログ記事の可能性が高いですので、もしお時間があれば見に行ってみるのも良いかと思います。

FAQ

Zenbackを貼ったばかりなんだけれど、関連するみんなの記事からの流入がほとんどありません・・・

Zenbackを設置したら、じわじわと他者の関連するみんなの記事に表示され始めます。たまに全部のキャッシュをクリアして関連情報を一新したりしていますので、気長にお待ちください。

「関連するみんなの記事」からアクセスしたときのURLが、なんだか長くなってる?

Google AnalyticsのUTMパラメータをURLの末尾につけているため、URLが長くなります。 ソーシャルボタンなどを押したときに、本来の記事のURLをシェアしてもらうためには、 URLを正規化するcanonicalタグを指定してください。 Zenbackもcanonicalタグに対応していますので、Twitterやはてなブックマークのコメントは 長いURLのページでも本来のURLについたコメントを表示することができます。 詳しくは下記の記事をご参照ください。

こないだZenbackを外したんだけれど、まだZenbackからの流入があったのはなぜ?

関連するみんなの記事は、一度作られるとしばらくの間キャッシュされます。古い記事の関連情報の更新は常に行われているので、更新時にZenbackを設置してなかったブログの記事は、その時点で消えます。

さいごに

Zenbackの「関連するみんなの記事」は、記事を書いたブロガーと読みに来てくれた読者にとって、興味ある情報をいくらでも潜っていける入り口になりますように、と思って運営しています。

リンクを受けた側からもわかるようになることで、思わぬ記事からリンクされて喜んだり、知らなかったサイトに出会うきっかけになるとうれしいです。

Zenbackは、みなさまのブログでの発信がもっと楽しく、やりがいのあるものになっていくよう、Zenbackでゆるく有機的なブログ同士のつながりをもっと素敵に価値あるものにしていきたいと思っています。

TwitterFacebookなどでご意見いつでもお待ちしてます。

2013年3月29日 (金)

スマホビューでもZenback!~第3回 Blogger編(簡易版)

こんにちは。

ブログのスマートフォンビューにZenbackを設置する方法、第3回は、Blogger編です。
BloggerへのZenback設置は、テンプレートに記述する高度な方法と、お手軽に「すべての投稿記事にZenbackのコードをうめこむ」簡単な方法があります。ここでは、簡単な方法をご紹介します。
※この方法は、過去の記事には適用されませんのでご注意ください。

尚、高度な設置の方法については、以下のブログで解説いただいてます。PC、スマートフォン共通の記事下の箇所に記述することで、スマートフォンビューでも表示できるようです。あわせてご参照くださいませ。

Bloggerにzenbackを美しく導入する方法-swordsmith
http://romberg-iso8.blogspot.jp/2010/07/bloggerzenback_20.html

BloggerのスマートフォンビューにZenbackを設置する(簡易版)

1.ブログ管理画面から、「設定」「投稿とコメント」を選択

Blogger1_2

2. 投稿テンプレートに「続きを読む」タグと、Zenbackのコードを入力し、「設定を保存」をクリック

Blogger2_2

「続きを読む」を挿入する、

<!--more-->

タグをZenbackのコードの上にあわせて記述してください。
こうすることで、記事個別ページのみにZenbackを表示することができます。


設定はこれで完成。

これで、「新しい投稿」を押して新規の記事を投稿する際に、Zenbackのコードが自動的に埋め込まれます。

Blogger4

「新しい投稿」を押して記事を作成すると、こんなふうに登録したコードが自動で挿入されています。

Blogger3

リッチテキストエディタでは、区切り線の入っているところから下がZenbackエリアです。
挿入したコードより上に、記事を書いてください。

Blogger

こんなふうに、PC版、スマホ版の両方の記事すぐ下にスマートにZenbackが表示できます。

尚、あくまで簡易的な方法なため、過去の記事には適用されません。過去の記事に貼るには、ひとつずつの記事の編集画面に同じコードを貼りつけてください(ちょっと大変です。すみません)。

過去の記事にも自動的に挿入したい場合には、以下の記事を参考に、テンプレートのHTMLを編集してみてください。
テンプレートごとに挿入する位置が異なり、ちょっと難易度高めです。

Bloggerにzenbackを美しく導入する方法-swordsmith
http://romberg-iso8.blogspot.jp/2010/07/bloggerzenback_20.html

サンプルブログはこちら
http://ryunosukeaaa.blogspot.jp/2013/03/blog-post_8620.html

ぜひ、お試しください。

スマートフォンビューでもZenback!シリーズ
第1回 FC2ブログ編
第2回 はてなブログ編
第3回 Blogger編(簡易版)イマココ

2013年3月27日 (水)

スマホビューでもZenback!~第2回 はてなブログ編

こんにちは。

ブログのスマートフォンビューにZenbackを設置する方法、第2回は、はてなブログ編です。
が、じつは、はてなブログへのZenbackの設置は、いまさらご説明するまでもないほど簡単です!
(はてなさん、ありがとうございます♪)
PCビューもスマホビューも、とても簡単に設置できますので、まだの方はぜひお試しください。

はてなブログのスマートフォンビューにZenbackを設置する

1.ブログの右上にある「管理」から、「デザイン」を選択

Hatenablog1


2. デザインテーマの編集画面で「カスタマイズ」を選択

Hatenablog2


3. 「記事」を選択

Hatenablog3

4. 「記事下」の入力欄にZenbackのコードを貼りつけ、「スマートフォン版にも表示する」にチェック、上の「変更を保存する」を押して完了!

Hatenablog4

たったこれだけです!

はてなブログのデザインもシンプルなものが多いので、Zenbackがばっちりはまりますね。

Osamulog_2

サンプルブログはこちら
http://osamulog.hatenablog.com/

ぜひお試しくださいませ♪


スマートフォンビューでもZenback!シリーズ
第1回 FC2ブログ編
第2回 はてなブログ編(イマココ)

2013年3月22日 (金)

スマホビューでもZenback!~第1回 FC2ブログ編

Zenbackユーザーの皆さまこんにちは。いつもご利用いただきありがとうございます。

最近、スマートフォンやタブレットからの閲覧、増えていますよね。大手ブログサービスでは、自動的にスマートフォンビューに切り替えて表示されるようになっているところも多いとおもいます。

じつはスマートフォンビューでもZenback、とてもオススメです!

こんなふうに、スマートフォンのような幅が狭い表示の場合には、レスポンシブに表示を切り替えて、違和感なく表示することができるんです。

スマートフォンビューにZenbackを設置するには?

スマートフォンビューのデザインが編集できるブログサービスなら、Zenbackの設置もとても簡単です。

  • PC版と同じ表示項目のZenbackを設置するなら…
    PC版と同じZenbackのコードを、スマートフォンビューのデザインテンプレートに設置するだけでOKです。
  • PC版と違う表示項目、違う表示数のZenbackを設置するなら…
    新たにブログを「新規追加」で登録し、新しく取得したコードを、スマートフォンビューのデザインテンプレートに設置してください。PC版とは違う表示項目や、違う表示数にすることができます。

というわけで、今回から複数回にわたって、各ブログサービスでの「スマートフォン用テンプレート」の編集のしかたを解説します。
第1回はFC2ブログです。

 

サンプルページはこちら。
http://sosekiblog.blog.fc2.com/blog-entry-3.html?sp

FC2ブログのスマートフォンテンプレートにZenbackを設置する

1. 管理画面トップから、「テンプレート スマートフォン」へ

Fc2sp1_2

2. 「公式テンプレートの追加」へ

Fc2sp2

3. 好きなテンプレートを選び、「詳細」へ

Fc2sp3

4. テンプレートを「ダウンロード」

Fc2sp5

5. 「テンプレートを管理」画面に移動し、ダウンロードしたテンプレートの左のチェックボタンにチェックを入れ、「適用」

Fc2sp6

6. HTML CSSの「編集」をクリック

Fc2sp7

7. 表示したい位置に、Zenbackのコードを挿入し、「更新」をクリック。

Fc2sp9

※挿入する位置は、テンプレートによりますが、

<!--permanent_area-->

<!--/permanent_area-->

で囲まれた箇所を探し、2つめの

<!--/permanent_area-->

の直前に入れると、失敗がないようです。

 

これで完成。スマートフォンから確認すると、以下のように、個別記事ページの下にZenbackが表示されます!

Fc2sample


サンプルページはこちら。
http://sosekiblog.blog.fc2.com/blog-entry-3.html?sp

追記:canonicalタグを設定すると、さらによいです!

こちらのご意見を元に、サンプルブログでもcanonicalタグを指定してみました。

スマートフォンテンプレートで、

<head>
</head>
の間に、以下のコードを記述します。

<!--permanent_area-->
<link rel="canonical" href="<%url>blog-entry-<%pno>.html" />
<!--/permanent_area-->

※実際は空白を含まず1行に記述してください。

FC2ブログでは、個別ページのURLに
http://sosekiblog.blog.fc2.com/blog-entry-3.html

http://sosekiblog.blog.fc2.com/?no=3
の2つがあり、スマートフォンのトップページからは後者にリンクするのですが、canonicalの指定によって、どちらのURLでも同じ内容のZenbackを表示することができるようになります。

ぜひお試しくださいませ♪


スマートフォンビューでもZenback!シリーズ
第1回 FC2ブログ編(イマココ)
第2回 はてなブログ編

2013年3月 1日 (金)

3月5日より「Zenbackクラシファイド」を、しばらく休止いたします

いつもZenbackをご利用いただきありがとうございます。

2011年10月からご提供していました「Zenbackクラシファイド」につきまして、3月5日より、しばらくサービスを休止させていただきます。
本サービスに利用していた、Twitter APIの仕様変更に伴い、現状のままでのサービス提供が難しくなったため、一旦仕切り直すことにいたしました。

Zenbackクラシファイドをたくさんご利用いただいていた皆さまには恐縮ですが、さらにパワーアップしたサービスとしてご提供できるよう準備を進めていますので、お待ちいただけたら幸いです。

尚、有料の「Zenback ADS」は引き続き販売しております。
トライアルや掲載のご要望がございましたら、お問い合わせくださいませ。
http://www.sixapart.jp/zenback/ads/

そもそもZenbackクラシファイドってなんでしたっけ?

Twitterで@zbcf宛につぶやいてご応募いただいたツイートを、Zenbackに設けている広告枠の空き枠に表示するサービスです。

3/5以降、クラシファイドの出ていた枠はどうなるの?

広告を出稿いただいているときには、広告を表示します。
広告がないときには、Zenbackからのお知らせを表示したり、お知らせがない場合には何も表示されないこともあります。

3/5以降、@zbcf宛につぶやくとどうなるの?

つぶやいていただいても掲載ができなくなります。
その旨、Twitterの@zbcfアカウントよりリプライでご案内させていただきます。

Zenbackの広告枠を「単に広告が表示されるエリア」ではなくZenbackならではのブロガーの皆様にお役に立てるエリアにすべく、企画を練っています。
ご意見・ご要望などございましたら、お気軽に @zenback までお寄せください。

これからもZenbackをご愛顧くださいませ。

2013年2月 7日 (木)

Zenback 利用規約改定のおしらせ

いつもZenbackをご利用いただきありがとうございます。

2013年2月7日付でZenbackの利用規約を改定しましたのでお知らせいたします。
これまでの利用規約の「第5条 対価」に第4項の内容を追加いたしました。

変更の内容は、Zenbackに表示する広告の内容追加に伴うものです。

変更のポイントについて

  • Zenbackウィジェットへの広告表示について記載した第5条に、「第4項」を追加いたします。

  • 第4項の内容は、Zenbackウィジェットに広告を表示する際、広告表示の最適化のために広告を閲覧したりクリックした情報を取得し、シックス・アパートまたはアドネットワーク事業者が利用することにご了承いただくものです。

  • たとえば、Google AdSenseなどのアドネットワークをサイトに表示する場合、Googleは、ユーザーが広告を閲覧したり、クリックした情報を取得し、この情報を次回以降、同じユーザーがGoogle AdSenseを表示した場合に利用しています。
    Zenbackでも今後、こういったアドネットワークを表示する可能性があるため、今回、規約への追加を行わせていただきます。

  • 取得する情報は広告の閲覧履歴やサイトの訪問履歴などのブラウザ情報であり、閲覧者個人を特定・識別するものではありません。
    また、これらの情報取得は各サービスにおいてユーザの意思で停止(オプトアウト)することも可能です。

  • Zenbackでこういったアドネットワークを表示する場合、必ず、広告の近くのわかりやすい場所に、閲覧者が情報の利用を拒否するためのオプトアウトリンクを設けて表示します。

  • 現在、広告掲載を予定しているアドネットワークは以下のとおりです。
    また、オプトアウトリンクもあわせて掲載いたします。
    この情報は、追加があり次第更新してまいります。

    logly lift (オプトアウトはこちらから https://www.logly.co.jp/optout.html

ご不明な点があれば、お問い合わせくださいますと幸いです。

利用規約全文は以下URLよりご確認くださいませ。 http://blog.zenback.jp/blog/terms.html

2013年2月 5日 (火)

ヘルプメニュー

ヘルプ一覧はこの記事の続きをご覧ください。

続きを読む "ヘルプメニュー" »

2013年1月16日 (水)

LINEボタンに対応いたしました

本日、ZenbackにLINEボタンを表示できるようになりました。

LINEボタンを利用するには、 Zenback管理画面 にログインしていただき、[EDIT]画面からLINEボタンをONにしてください。

Edit_linebutton

そうすると、この記事下部のZenbackのようにソーシャルボタンバーの中にLINEボタンが表示されます。

ぜひ、ご利用ください。

2013年1月15日 (火)

[関連する記事]と[関連するみんなの記事]箇所のツイート数表示を廃止しました

[関連する記事]と[関連するみんなの記事]箇所に記事ごとにツイート数を表示していましたが、外部連携APIの仕様変更に伴い、現状の機能のままでの提供ができなくなったため、一旦廃止いたしました。

本機能は記事の話題度を可視化し、他記事への誘導を促すべく搭載しておりました。今後改めて、他記事に興味を持ってもらえる情報を表示させるべく、進化させていきたいと思っております。

本修正につきまして、ご理解いただけますと幸いです。

2013年1月10日 (木)

関連するみんなの記事のFavicon読み込みを廃止しました

新年明けましておめでとうございます。@zenback です。

昨日、関連するみんなの記事箇所のFavicon読み込み機能を廃止しました。

2012年6月のリニューアルから昨日まで、関連するみんなの記事のリンク先ドメインから直接Favicon画像を取得し表示しておりました。ですが、万が一リンク先ドメインにセキュリティ問題があった場合、ブラウザによってはアラートが出てしまいます。

本機能のメリット・デメリットを考え、一旦撤去することに致しました。

現在は、全ての関連するみんなの記事でデフォルトのアイコンが表示されています。

本修正につきまして、ご理解いただけますと幸いです。

最後になりましたが、本年も宜しくお願い申し上げます。